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みなさんこんにちは!
大阪での相田みつを企画展がはじまりました。
9/25〜10/5まで、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーです。
入場料は一般700円、大学・高校生500円、中学生以下無料です。

普段は東京でしか見れない美術展を大阪で観れるチャンスです。
特に今回は、300万部以上売れているロングセラーであり最高傑作の『にんげんだもの』
の全作品が一度に見れるという、東京でも観ることのできないすごい企画展です。
地方展としては非常に多いと思われる102点の作品をじっくりご覧下さい。

相田先生の字がとても下手と思っている人は、20歳を少し過ぎた頃の相田先生の字も展示してあるので、こちらもついでに是非ご覧ください。恐ろしく上手です。

相田先生の書体は、いい加減なものではなく、字を極めた上で、自分を含めて人の心に沁みて伝わってくるようなそんな心の字を求めて、創作に打ち込んだ末に辿り着いた書体なのです。

相田先生の作品は、毎日毎日1つの作品のために天井に届きそうなほど膨大な反故の紙を出して、やっと出来上がったものばかりなのです。

相田先生の言葉は、適当にポッと思いついたものではなく、武井老師という曹洞宗の精神の極めて優れた偉いお坊さんから正法眼蔵を学んで長い長い月日をかけて心にできた短い言葉の結晶です。

この書体と言葉の結晶を紙に墨で形にしたものが相田作品です。
そうした表層的なものも凄いのですが、しかし、何が素晴らしいといって私は、作品に宿った相田先生の魂というか祈りというか形には見えない何かなように思います。
ある時は後光がさしたように見え、ある時は燃えているように見え、ある時は暖かく包み込まれているように感じ、ある時は刺されるような激しい感じで迫ってくる感じもする。
相田先生がそこにおられるかのように感じることもしばしばです。

特に、本でにんげんだものをご覧になった方は、是非真筆の凄さを感じていただければと思います。
どのように感じられますでしょうか。また、感想をお聴かせください。
素晴らしい展覧会です。是非、お出かけください。
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2015.09.27 / Top↑

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