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昨日、東京で相田みつを友の会のイベントがあり、参加してきました。
現在、相田みつを美術館では、相田みつを日めくり「ひとりしずか」の企画展と第2展示室では、ちひろ&みつをギャラリー展が同時開催されています。
ギャラリーでは、相田みつをの書といわさきちひろの絵が対比されるように展示されていて、興味深い斬新な展示になっています。
昨日の友の会は、ちひろ美術館の松本猛館長様をお招きし、相田みつを美術館の相田一人館長様との対談が約1時間あり、その後場所を移しての懇親会が1時間ありました。
この会は、毎回とても和やかで心暖まる相田みつをファンにはとても楽しい一時と言えます。今回は230名の方が参加されました。
対談では、母・いわさきちひろ、父・相田みつをについてのぶっつけ本番のトークが大変充実していて、沢山の相田みつを先生の新しい一面を知ることができ、また絵本では何度も拝見していましたが、いわさきちひろ先生の人となりを知ることができ、大変有意義でした。
戦火をくぐり抜け生き抜いた同世代で共通点の多い2人の巨匠には、若い日に書に打ち込んだ点、物凄い集中力を持っている等共通点も多い一方で、子供への接し方、制作環境の違いなど相違点も多いのですが、それを沢山のエピソードを交えて話されました。相田みつを先生は画家になりたいと考えられたり、ろうけつ染めや書に絵画的要素がふんだんにあること、いわさきちひろ先生は書で身をたてようかと思われたことや、絵に書の筆遣いが生きていたりすることを聴くにつけ、絵画も書も発揮のされ方が少し違うだけで、根本的な感性は大変近いものがあることを感じました。
もっともっと話を聴いていたい、そんな対談でした。
兵庫県からは先般三喬師匠の独演会にご招待下さったK様もお越しになっておられ、お話しでき楽しかったです。K様有難うございます。今回の友の会も北は北海道から南は沖縄まで全国から会員の方がお越しになっておられ、充実した会となりました。
美術館の館長様はじめスタッフの皆様大変お世話になりました。次回の友の会も楽しみに致しております。ありがとうございます。
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2008.11.22 / Top↑
カツァリスさんは、フランスの方で、天才的なピアニストといわれています。
そのカツァリスさんのピアノ・リサイタルが芸術文化センターの大ホールであり、ある方にご招待いただいて見に行きました。
この大ホール、なんと4階建てで、左右の観覧席がものすごくせり出しているのですが、それがまたオシャレな感じで雰囲気のある会場になっています。私は3階席でした。少し前の席との間が狭めなので、体の大きい人は若干窮屈かも知れません。
この3階のホールを出たところに、あたたかい陽射しが柔らかく降り注ぐ庭があるのですが、鈴虫でしょうか、きれいな音で鳴いていて、ベンチがそこかしこにあり、ゆったりした気分になります。5分前のアナウンスがあり、ホールに戻りました。
世界中のピアノ曲を次々に演奏していくこのリサイタルは、曲数が多く飽きがこない構成になっていて、特に後半は知った曲が多く、如何にカツァリスさんの演奏が素晴らしいかがよく分かりました。鍵盤に指が触れて音が鳴った瞬間に指が鍵盤から離れるような滑らかで自由闊達な演奏でした。
カツァリスさんは現れてから、殆ど話さず、演奏を次々とするのみなのですが、それだけで十分なのです。音楽は、言葉がなくても通じるから不思議です。音楽が好きで好きで好きで楽しくてたまらない感じがひしひしと伝わってきて、エネルギーをもらったようなそんな演奏会でした。
演奏が終わり、アンコールに4度応じて下さったサービス精神に感激して家路につきました。とても楽しい演奏会でした。
2008.11.15 / Top↑
11月2日、Kさんにお誘いいただき、落語を見に、兵庫県立芸術文化センターに行きました。
芸術文化センターはとても優雅でエレガントな建物で、西宮北口駅のすぐ南側にあります。周りに安いコインパーキングが沢山あり、地下にも駐車場があり、車でも電車でもアクセス至便、大変快適な施設になっています。エントランスにそら豆のようなモニュメントがあり、レストランイグレックが入っています。
落語は、桂枝雀の落語をテープでまとめて聴いたことがありましたが、実際聴きに来たのは2回目でした。
Kさんが、三喬師匠の楽屋にお連れ下さいました。楽屋というところも初めてで、文化センターの東側から入るのですが、関係者が行き交う舞台裏はとても緊張感があり、カッコイイ印象でした。三喬師匠はとても気さくな方で、本番前の忙しい時に伺ったにもかかわらず、サインや写真にもとても快く応じて下さり、楽しいひとときになりました。三喬師匠は、西宮の方で、水間印刷をご存知だったことがとても光栄でした。
中ホールに入りました。着物を着て寄席を見に来ているお客様もあり、とても雰囲気のある劇場とあいまって、古きよき江戸日本の空気が少し漂っていました。ステージ中央には小さい机と座布団があって、左前に演題や噺家の名前が紙に書いて木の立て札に架けてありました。弟子が一番噺をしたあと、いよいよ三喬師匠の登場です。
『崇徳院』は、話を存じませんでしたが、情景がとてもよく浮かび、面白く楽しくあっという間に時間が過ぎていて驚きました。噺家さんの口と身振り手振りとであれだけ情景がいきいきと表現されるのは、不思議な気も致しました。特に『熊さん』が若旦さんのところで聴いてきた話を大旦さんの前で繰り返す場面のとんちんかんなところが爆笑ものでした。以前『時うどん』という噺を聴いた時にも兄貴がうどんやをうまくちょろまかした手口をそっくり後輩が繰り返して大失敗したのですが、それも究極におかしかったのを思い出しました。この『とんちんかんな繰り返し』は落語の大きな武器だと思います。話の筋も最高によくできていて、こうした質の高い落語を最初に聴くことがき、Kさんと三喬師匠に感謝致しております。本当に有難うございます。
2008.11.15 / Top↑

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